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給与をもらう前に貯める

お金を貯めるには?

先日4/10のFP Journal Onlineで読んだ「先取り貯蓄で考える」という記事で、人生の中でいつ頃いくらくらいを貯めていけばよいかというアドバイスが書かれていました。その中にお金を貯めるためには「給与をもらったら使う前にまず貯金の額を決めて残りのお金で生活するようにすること」が重要だとありました。一般的にFPが貯めるためのアドバイスを求められたときによくお伝えするアドバイスかと思います。私もよく言います。その手段として商品は様々だと思いますが、強制的に個人の給与口座からの自動引き落としを利用される方が多いのではないでしょうか?ここではこの強制的にいうのが重要だと思っています。

給与をもらう前に貯める

次に考えていただきたいのいかに有利な形で貯金していくかです。そこでお勧めしたいのが「使う前に貯める」の1つ先にある「給与をもらう前に貯める」ということです。「給与をもらう前に貯める」と聞くと財形貯蓄制度を思い浮かべられる方が多いのではないかと思います。これは確かに給与天引きで自動的に積み立てる制度なので、会社に財形貯蓄制度があり貯金が苦手という方には強制的に積立ができるというメリットはあります。しかし有利かというと財形貯蓄は給与から天引きして財形に回すだけなので、給与の所得税計算は基本的に変わりません。従って税制面などのメリットは一般財形だとほぼありません(利用目的が限られた財形住宅+財形年金は、合算550万円までの元本から生じる利子等が非課税)。

いかに有利に積み立てるか?

私がお勧めしたいのが企業型確定拠出年金制度(DC)です。これは財形貯蓄などと同じく給与天引きとなるので「給与をもらう前に貯める」ことが出来ます。ただし同じ給与天引きでも上記財形貯蓄などを違うのは、節税や社会保険料の削減が可能になるということでとても有利な形で貯めることが出来ます。税制面だけで分かりやすく言うと企業型確定拠出年金制度(DC)を使って貯蓄すると所得税・住民税が仮に15%とするならば3,500円の節税になるということです。この税金に関しては個人型確定拠出年金制度(iDeCo)でも同じ効果があるので、ご自身が働く会社にDCが導入されていなければiDeCoで口座引き落としにされるといいかと思います。いつでも受け取れるという財形貯蓄のようなお金ではありませんが社保の削減と合わせて大きなメリットかと思います。

更なるメリット

またただ積み立てが苦手だというだけではなく合わせて資産を増やしたい、インフレが心配だと考えられている方にもおお勧めです。長期運用により一定の年齢まで受け取れないということをメリットに変えて企業型確定拠出年金制度(DC)をぜひご活用ください。そのためのお手伝いに弊社は邁進してまいります。

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