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iDeCo加入者で60歳間近の方

iDeCoの加入期間65歳に延長

2022年5月から確定拠出年金制度(401K)の加入期間が企業型70歳、個人型(iDeCo)65歳に延長となります。そのことは2020年12月13日に「iDeCo65歳延長の注意点」と題して一度ブログ(添付URL)を書かせていただきましたのでご参照ください。

 

【iDeCo65歳延長の注意点(2020.12.13ブログ)】

https://kinzai-fk.com/2020/12/13/idecoenchounochuuiten/

 

2022年5月までに60歳になる方の選択肢

2022年5月までに60歳に達した方は受給を始めてしまうと施行時期がきても再加入はできません。そこで65歳まで掛けたい方はすぐに受給せずに当面は掛金を出さず運用するだけの「運用指図者」となって2022年5月以降手続きをして改めて加入者に戻るという選択肢があります。但し、すべての方にこの選択肢があるわけではありません。上記添付のブログで注意点として書いておりますが、60歳以降も個人型確定拠出年金制度(iDeCo)に加入するには国民年金もしくは厚生年金の被保険者であることが必要です。会社員として厚生年金に加入していれば問題ありませんが、自営業の方など国民年金の方は60歳時点で480ヶ月(20歳~60歳までの40年間)完納されてる方は延長ができません。途中未納期間があればその期間分は個人型確定拠出年金制度(iDeCo)も掛けることができます。

ねんきん定期便

皆さん毎年誕生日月に「ねんきん定期便」というハガキが送られてきているかと思います。その中でご自身が将来どのくらい年金がもらえるかその額を気にして見ていらっしゃる方は多いと思いますが、そのハガキの中の2に「これまでの年金加入期間」という欄があります。それも合わせてご覧になっていただきご自身の未納期間を一度確認してみてください。ちなみに私も直近の「ねんきん定期便」で確認すると28ヶ月ほど未納期間があるようです。20歳になってから大学を卒業するまでの2年間と転職時のわずかな期間が未納となったと思われます。このように振り返ればあの時かと思いますが、未納期間があるかないか、あればどのくらいあるのか把握している方は少ないですよね。

企業型401Kの駆け込み申請が多くなる12月

60歳過ぎると特に企業型確定拠出年金制度(401K)に加入したいという方は増えてくるのではないでしょうか?前回のブログ(2021.10.22)で書いた個人型確定拠出年金制度(iDeCo)を受給していても加入できることや企業によりますが70歳までの積み立ても可能となります。掛金のMAX(55,000円、一部企業は27,500円)も上がり短期間で多く積み立てができることも魅力ですよね。60歳を過ぎた時の再就職先の福利厚生制度に企業型確定拠出年金制度(401K)があると喜ばれる方が多い気がします。来月12月は駆け込みで同制度の申請が多くなる月です。理由は2020年10月31日のブログ(添付URL)を参照ください。従業員の皆さんは加入したくても同制度が会社に無いと加入できません。経営者の方におかれましては従業員さんのためにもぜひ導入をご検討ください。

 

【選択制確定拠出年金制度(401K)の導入申請は年内がお勧め(2020.10.31ブログ)】

https://kinzai-fk.com/wp-admin/post.php?post=938&action=edit

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