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確定拠出年金の60歳まで使えないことのメリットは2つ?

「確定拠出年金は60歳まで使うことができないから・・・」と加入をしない方、躊躇される方が時々いらっしゃいます。私は導入企業の従業員説明会で必ず言うのですが、60歳まで使えないということは60歳までお金が確実にたまるということですからと申し上げます。そうです、60歳まで使えないことのメリット1つ目は60歳までのお金がどのような方でも確実に強制的に貯まるということです。実際弊社がこの選択制確定拠出年金(401K)に加入されている方にアンケートを取りますと多くの方がそれをメリットとして上げられています。そしてもう1つのメリットは選択した投資信託の動きを気にしなくていいということです。先週のブログでも触れましたが、現在コロナ株安で投資信託の基準価格も大きく下げています。選択制確定拠出年金(401K)に加入している私自身が今まさに身をもって感じていることですが、本年1/20に+20%だった資産残高が3/20に-11%まで減少しました。わずか2ヶ月で30%以上減少していて結構なダメージだと思われるかもしれませんが、私の従業員説明会では「この数字は絵に描いた餅なので気にしなくていいですよ」といつも言っています。つまりこのお金は今はまだ増えていようが減っていようが使うことができないのだから関係ないのです。むしろ今の安売り局面はたくさん仕入れておくことが大事だというのは以前もブログの中で触れたところです。先週のブログでもご紹介した新聞掲載の投資で失敗しないための心得5ヵ条で「購入後ほったらかしにせず成績を検証」というのもありました。しかしこれは一般の投資信託を購入した場合で、私は選択制確定拠出年金(401K)ではその必要はないと思っています。先週この4月より選択制確定拠出年金(401K)を導入された企業2社の投資教育を開催いたしました。投資教育ですから当然話の中心は投資信託についての説明になります。一般の方は投資信託は売り買いのタイミングや商品の選択などめんどくさいんじゃないか?と考える方がまだまだいらっしゃいます。しかし「選択制確定拠出年金(401K)は最初の設定だけであとはほったらかしでいいですよ」と申し上げます。少し極端かもしれませんが、そのくらいで構えてもらっていいということです。60歳まで使えないということをネガティブにとらえずその間の節税効果も含めて前向きにとらえてください。

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