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今だからこそ確定拠出年金の投資を学ぼう!

2020.04.04資産運用

新型コロナウイルスの影響により世界の株式が大幅に下落しています。選択制確定拠出年金(401K)において投資信託を選択された従業員さんは資産残高が大きく減少して不安を抱えている方もいらっしゃると思います。 でも今は株式などのリスク資産は「バーゲンセール状態」です。少し専門的な話になりますが、 理由は会社の解散価値よりも株価の方が安くなっているからです。 株価÷会社の解散価値 を PBR と言います。 PBRが1倍を割れると、「かなりの割安状態」と言えます。 日経平均株価のPBRが1倍を割れた時期は2000年以降で今回が3回目です。 ITバブルが崩壊した後の2003年 、リーマンショック時の2009年 、そしてコロナショックの今回です。 日経平均株価は2003年の安値から2007年にかけて2.3倍に 、2009年の安値から2014年にかけてやはり2.3倍になっています。過去は4~5年で大きく回復しているのです。選択制確定拠出年金(401K)は短期で収益を出そうという投資ではありません。だからこそ以前も書きましたが、選択制確定拠出年金(401K)をされている方にとって今はチャンスと考えるべきです。元本保証の預金や保険に預けている人はスイッチング(資産の移し替え)のいい機会ですし、不安を抱えている方には安心してもらうことができます。 この機会に選択制確定拠出年金(401K)の勉強会を企画していただき毎月積立の有利性やスイッチングなどを学んでいただければと思います。本日の新聞に「投資で失敗しないための心得五ヵ条」がありました。その中の1つに「経済や市場に関心を持ち知識を高める」と書いてありましたが、私は選択制確定拠出年金(401K)の中ではそれは必要ないと思っています。今回お勧めしております勉強会は投資の知識を高めるものではなく、投資の考え方とやり方を知っていただくために開催するものです。選択制確定拠出年金(401K)は儲かるためのものではなく、ゆとりある老後生活に向けて年金を作っていただくための制度だからです。

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