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今年の年金事情振り返り

少子高齢化は今年も進行中

子どもの数39年連続減(2020年5月5日)、平均寿命男女とも最高(2020年8月1日)、人口減最大50万人(2020年8月6日)、出生数来年80万人割れも(2020年12月25日)など少子高齢化の進行に関する今年の新聞記事です。最近は毎年同時期にこのような少子高齢化の進行を訴える記事を目にしています。この流れを止めるのは簡単なことではないということですよね。平均寿命が延びていることなどは本来喜ぶべきことだとは思いますが、公的年金の仕組み、維持という面からすると厳しいなぁと思ってしまいます。

コロナで少子高齢化が加速する?

少子高齢化の主な原因としてこれまでは結婚しない人の増加や晩婚化が語られてきました。そしてただ単に少子高齢化が進行しているならまだ時間をかけて対策を打っていくこともできるのではと思いますが、今回一番直近の「出生数来年80万人割れも」の記事に気になることが書かれてました。新型コロナウイルスの感染拡大に経済的な不安も重なり妊娠を控える傾向があるというのです。国民心理とすればそうなるのは当然かなと思います。そしてそれが2021年の年間出生数80万人割れにつながると共に公的推計より10年以上も少子化が前倒しとなり、人口減に拍車がかかる。現役世代が高齢者を支える社会保障制度は一段の改革を迫られるとありました。こんなところにも新型コロナウイルスの影響が・・・という感じですね。

確定拠出年金(401K)の拡大も進行中

今年5月公的・私的年金の改革法が成立し2022年5月から確定拠出年金制度(401K)の継続加入年齢が延長され個人型(iDeCo)が65歳、企業型が70歳となります。そして同年10月には企業型の規約を変更しなくても個人型(iDeCo)との併用が可能になり、大部分の加入者の掛金枠が拡大されることとなり歓迎すべきことです。積極的にその枠を有効活用していただければと思います。

コロナで揺れた2020年

世の中のありとあらゆることが新型コロナウイルスにより変化していった2020年。新型コロナウイルスのせいでと言わずに新型コロナウイルスのおかげでと言えるように日々努力しておりますが、終息にはまだまだ時間が掛かりそうですよね。今年はお陰様で弊社の選択制確定拠出年金制度(401K)取り扱いが現在224社(うち福岡支店53社)まで増えました。コロナで少子高齢化が加速するならば我々も選択制確定拠出年金制度(401K)の拡大を加速させねばなりません。来年も精一杯そのために邁進いたします。今年1年お世話になった皆様に感謝するとともにお礼申し上げます。ありがとうございました。

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