tel:0940-62-6000
mail

個人・自営業の
お客様
節税しながら年金資産を形成できる!

イデコ

iDeCoの資料はコチラ!

コチラのQRコードからも
資料請求出来ます▶▶▶

idecoqrコード

資料請求から運用商品選びまで金融財務研究所がアドバイスします♪

ブログ

ブログ
金融財務研究所 福岡支店の日々の業務への取組みや、会社経営、老後の資金についてなど、お金にまつわるお役立ち情報を配信しています。

20代の方の加入も増える401K

従来は

本年1月25日のブログにて選択制確定拠出年金制度(401K)導入企業に対して弊社が毎年この時期に継続投資教育及び制度説明会を実施させていただいていることはお伝えしたかと思います。制度説明会はまだ一度も選択制確定拠出年金制度(401K)の話を聞いたことが無いという新入社員や中途入社の方を対象に開催しておりますので参加者は当然20代の方が中心になります。今回開催していただきました制度説明会におきましても20代の方中心となったわけですが、これまで選択制確定拠出年金制度(401K)の加入率というのは若い方ほど加入率が低くなる傾向がありました。その理由はこの資産は最短でも60歳まで受け取ることが出来ないという仕組みによるところが1番大きいと思っています。収入がまだそこまで多くない中で20代の方であれば30年以上も手を付けられないお金を積み立てることへの不安があるのだと思います。

加入傾向に変化!

20代の方でもご自身の貯金の話なので関心を持たれる方が多いのは以前から変わらないところですが、今回はその加入傾向に変化が見られ少し驚いています。ある企業様で制度説明会にご参加いただいた20代の女性3人が全員加入、他2社でも20代半ば女性と男性がそれぞれ即加入など20代の方の新規加入がとても目立ってきているのです。掛金においても20代でマックス55,000円の男性もいらっしゃいました。こちらとしては日々の生活は大丈夫なのかと心配したくもなりましたが「そのお金は無いものと思って残りのお金で生活しようと思えば何とかなるんですよ」と本人は涼しい顔でした(笑)

不安を凌駕する必要性と掛金の柔軟性

以前から弊社では制度説明会の際、制度そのものの説明より自分で年金を作ることの必要性とそのための積立て手段として選択制確定拠出年金制度(401K)がいかに有効であるかに力点を置いたご案内をしています。また「60歳まで受け取ることが出来ないということをデメリットではなく60歳まで確実に貯まるというメリットとしてとらえてください」とお伝えもしています。実際この選択制確定拠出年金制度(401K)を利用されている方へのアンケートで、始めて一番良かったことは何かお訊きすると「60歳まで確実にお金が貯まっていく」と答えられる方がとても多いのです。もう1つ若い方の安心感に繋がっているのが掛金の変更が柔軟にできるということだと思います。先ほどの20代でも掛金55,000円の方などはそこも大きかったようです。

若い方の考え方も変化?

男性も女性も結婚するとどうしても貯金は家庭のためになってしまいがちですよね。ならば独身時代に自分の老後のため未来の自分へ仕送りしておこうという人も今の時代多いのではないでしょうか?また確定拠出年金(401K)ならば結婚してもそのまま働き続けるなら最低3,000円、退職してiDeCo(個人型)に移換した場合は最低5,000円の積立継続(iDeCoの場合は任意)でいいわけです。民間の生命保険を使った積立てのように同額(契約時の保険料)を掛け続ける必要はありません。結婚を機に保険を解約してしまう人の理由は保険料の負担が難しくなるからということもあると思います。保険も減額することが出来ることもありますが、一度減額すると元には戻せません。繰り返しになりますが、掛金を増やしたり減らしたりと柔軟に変更できるというのも確定拠出年金(401K)の特徴です。従業員さんからしてみると使いやすいし、会社としても従業員さんのために導入した制度を多くの若い方にも利用していただけると嬉しいですよね。

Please share!