コロナ株安・・確定拠出年金ではチャンス!
確定拠出年金(401K)の商品で投資信託を選択されている方は不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?しかし私は遂にチャンス到来だと思っています。資産が減ってると思ってあわてて元本確保型への移し替えなどはお勧めしません。弊社の投資教育を受けていただいた方はお分かりいただけると思いますが、企業型確定拠出年金は給与天引きにより毎月掛金を積み立てているのでドルコスト平均法が働きます。つまり今市場は株が空前のバーゲンで安売りされているのでこのチャンスにたくさん仕入れておこうという感じですよね。仕入れ値を安くしおけば値が戻ったときにより多くの収益を出すことができます。これがドルコスト平均法でありこの毎月積立というのが大切であることは弊社の投資教育でいつも強調するところです。ですから企業型確定拠出年金をされている方は目先の資産減に惑わされることなくチャンス到来と思ってコツコツと買い続けてください。企業型確定拠出年金は仕組み自体が買い続けないといけない仕組みになってますし、また資産が減った増えたを今考えても意味がないからでもあります。なぜなら確定拠出年金(401K)は60歳にならないと受け取れないからです。今は受け取るまでの仕込みをしっかりしていきましょう!今日私の友人が「買っていた投資信託が激減して大損した、コロナめ・・・」と連絡してきました。もちろん私がこの商品をお勧めしたわけではありません。商品以前に一時買いをするとこうなることも覚悟しておかないといけませんよね。私は必ず積み立てをお勧めします。また先週ある専門家が「超株安になっていますがまだリーマンショックの時まではいってません」というようなことを言っていました。今週の動きを見ていますとリーマン級もありえますよね。でも企業型確定拠出年金でドルコスト平均法を使っている方は益々チャンスかもですね。リーマンショックの時も1年待てばある程度回復したわけですから・・・回復した時が楽しみです。