tel:0940-62-6000
mail

個人・自営業の
お客様
節税しながら年金資産を形成できる!

イデコ

iDeCoの資料はコチラ!

コチラのQRコードからも
資料請求出来ます▶▶▶

idecoqrコード

資料請求から運用商品選びまで金融財務研究所がアドバイスします♪

ブログ

ブログ
金融財務研究所 福岡支店の日々の業務への取組みや、会社経営、老後の資金についてなど、お金にまつわるお役立ち情報を配信しています。

投資教育~お金を増やす~

2021.02.15資産運用

投資教育の打ち合わせに際して

先週、今週と選択制確定拠出年金制度(401K)を導入いただいた企業様でご加入をご希望された従業員様に対するの投資教育に出向いております。選択制確定拠出年金制度(401K)では加入者に選んでいただく商品に元本変動型の投資信託があるので投資教育はその話が中心になります。しかし時々「うちはみんな元本確保型だと思うから投資教育はやらなくていいよ」と企業様から言われることがあります。これは企業側が勝手に思ってるわけではなく、確かに「私はもう税金と社会保険料の削減効果だけで十分なので元本確保型でいこうと思います」という方はいらっしゃいます。そこには投資信託に対するリスクや難しいとの思い込みがあるように感じます。

貯めるから増やすへ

それに対して「そういうわけにはいきませんので皆さんに聞いていただく機会をください。もし私の話を聞いてもやはり元本確保型がいいと思われる方はそれで全然かまいませんので」と必ずお時間は頂戴するようにしております。私はそういった方々の投資信託に対する不安を取り除いてあげることこそ我々の使命だと思いいつも投資教育を行っております。確かにリスクを0にすることはできませんがリスクを抑えて資金を増えやすくすることはできます。そしてそのことは老後資金の積立という長い時間の中ではとても重要だと思っています。なぜなら将来の受取額に大きな差が出てくるからです。例えば月1万円ずつ30年積み立てた方が金利0.1%の定期預金(元本確保型)を選択されると30年後の受取額は約365万円(元金360万円)ですが、投資信託で7%運用となると約1,220万円にもなります。この差って実に大きくないですか?確かに7%は約束されたものではありませんが、そうなるよう、それを超えていくよう確率を上げていくように我々はお手伝いをさせていただいております。

 

【参考資料】 運用利回り

 

投資教育が終わった会場の光景です

多くの方がご自分のスマホを見つめながら投資信託の商品選択を設定していってます(笑)始まる前は元本確保型にしようと思うと言っておられた方もです。私は投資教育の最初によく言います「投資信託は皆さんが思っているほど怖くもなければ難しくもありませんよ」と。それを理解し、行動を起こした方が資産を貯めるだけでなく増やしていけるのだと思います。

投資教育は益々重要になる

昨年5月に2022年の年金改革の概要が発表されました。 その中で私が特に注目したのは企業型確定拠出年金制度(401K)の継続加入年齢が現在の65歳(一部企業は60歳)から70歳に延ばすことができるようになることです。 掛ける期間が増えるのでたくさん積み立てることができるということは当然ですが投資信託を使った運用期間も延びるので資産を増やしやすくなると考えております。 そうなると益々大切になるのが投資教育ということになりますよね。

 

Please share!