これからの年金は国や会社に頼れないと言いますが・・・
某資産運用会社のCMで「これからの年金は国や会社には頼れません」と言っていました。故に今後の年金は国や会社に頼らず自分自身で準備してくことを考え資産運用をしていきましょうということのようです。確かに昨年の老後2000万円問題や公的年金の財政再検証でも分かりますが、これからの年金は準備方法はともかく国や会社に頼らず自分自身で準備していくことは大事だと思います。会社としても貢献してくれた従業員の老後を豊かなものにしてあげたいという気持ちはあるが給与・賞与の増額や退職金には限界があるというのが正直な経営者の気持ちではないでしょうか。では従業員が年金準備をするにあたって給与・賞与や退職金を上乗せしてあげること以外に会社としてできることはないのでしょうか?ありますよ!それが選択制確定拠出年金制度(401K)なのです。会社はその制度を導入するだけです。もちろん導入には費用が掛かりますが、多くの場合社会保険料という経費の削減で費用は補えます。401Kは会社として従業員の老後を豊かにしてあげることができる1つの方法です。給与・賞与や退職金を上げてあげるのは難しくても401Kの導入はどんな企業でも可能ではないでしょうか?会社として無理なくできるお手伝いです。